今回は、ゴーラムの成長記録です。
2020年にお出迎えしたゴーラム。2024年の猛暑でボロボロの姿になり、復活の兆しを見せてくれた前回からの成長記録です。多肉植物特有のぷっくりした葉や、反対にダメになってしまった茎の様子を残しました。
育て方や詳細はLOVEGREENさんのサイトに分かりやすい記載がありますので、ぜひご覧ください。
ゴーラムの成長記録
前回【2024.09】復活の兆し
2024年の夏に葉焼けでやられてしまい、そこから復活の兆しを見せてくれた2024年9月の姿がこちら。

完全に黒く焼け焦げたような真っ黒だった姿から、緑の目がポコポコと出てきてくれています。
↓ 購入当初から復活の兆しを見せてくれたところまでのご様子


【2025.02】葉がぷっくり丸く成長
2024年9月から半年以上経ちました。現在の姿がこちら。

(画像暗くてスミマセン…)
2024年9月の姿と比較すると、葉がぷっくり丸くなったことに加え、チンアナゴのように真っ直ぐ伸びていた緑の茎が木質化してきています(前の姿が無事戻ってきてくれそうで一安心)。
↓ 夏過ぎ辺りからの管理は、以下の様にしていました。
- 冷えてくる秋頃から室内管理
- 置き場は窓際にし、直射日光にならないようにレースカーテン越しで
- 底冷えしないようにアルミの棚に置いた
- 水やりは週1に鉢底から溢れるほどドバドバにあげていました(もちろん外でです)
- 霧吹きでたまに水やりし、葉には当たらないように土を湿らす感じで
この記事を書いている時に調べましたが、多肉植物に葉水はNGみたいですね。どうやら長時間、葉に水が溜まった状態だと腐ったり虫がわくかもしれないとのこと(何という奇跡!)。


木質化してきた茎の脇からは、可愛らしい新芽が出てくれています。

ここから脇目が出てくれると、頭が重くて茎が曲がるなんてこともなさそうです。ですが、大きくなろうとしている時に周りの茎たちが邪魔になってしまうのかなと少し心配…。
瘦せ細った茎は中が空洞化
新芽が出てきたことや葉が丸くなってきた様子とは反対に、ひとつの茎ではこんな現象も。

なんか茎が萎れているなって思って触ってみたら、なんとポロっと茎が取れました。上の画像は取れた後ですが、触った時には真っ直ぐにはなっていたもののフニャフニャの状態で、辛うじて茎が繋がっている状態でしたので、これは折れました(折りました)ではなく、完全に取れましたっていう表現が正しいです。折れた茎はこんな感じ↓


ピントがうまく合わなくてアップにしているので、1つ目の画像がちょっと画質が荒くすみません、、、
でも周りの茎と見比べても、明らかに茎に縦シワが入っていますし、茎の先もこんな干し梅みたいな状態だったので大丈夫かなとは思っていましたが、案の定ですね。
ゴーラムは多肉植物ですので、枯れてしまった茎はこんな感じで空洞化するようです。私の場合の原因は、明らかに去年夏の焼けから来ているものでしょう。他の茎や葉に栄養を分け与えていたのかなと考えると、ごめんと思いながらも植物はすごい生き物だと感嘆します。
まとめ
葉の形も良くなって、さらには新芽まで出てくれたのはとにかく良かったです。去年の夏からなんだかんだありましたが、今年も無事に越冬できそうです。気が早いですが、春頃に葉や新芽が出てくるようであれば植え替えも要検討ですね。
ひとまずは、ゴーラムくんの生命力に大感謝です。

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