【成長記録】多肉植物 ゴーラム「宇宙の木」 購入時の姿から、4年目に成り果てた姿

今回はゴーラムの成長記録です。

ゴーラムは多肉植物であり、葉先を赤くさせることや、まるで宇宙人のキャラクターの様にプニプニした見た目も相まって、別名「宇宙の木」とも呼ばれています。

育て方や詳細はLOVEGREENさんのサイトに分かりやすい記載がありますので、ぜひご覧ください。

ゴーラムとは?育て方・栽培方法 | LOVEGREEN(ラブグリーン)

【2020.09】購入1年目の姿

この株は夏頃に購入し、購入時は葉先までまっすぐ縦に伸びていて、非常にツヤツヤしており植物というよりもお菓子やおもちゃに近い見た目をしていました。

下の写真は秋頃の写真です。

ポットに入っていたものを鉢に植え替え、葉先も少し赤ら顔になっています。可愛らしいですね。
まだまだ小さい株ですので、この段階ではまだ茎はあまり木質化していません。

ゴーラム購入一年目の姿

【2023.09】購入して3年目の姿

ゴーラム購入三年後の姿

順調すぎるほどに成長し、かなり大きくワイルドな姿になってきました。状態としては素人目線でもかなりいいと思います。

茎もだいぶ木質化され、幹がしっかりしている印象があります。
自然に落ちた葉を土の上にほったらかしにしていたら、気付いたら根を張って勝手に葉差しされていました(笑)
特に気を遣ってやっていた訳ではない(取るのサボっただけ)ので、改めて植物の生命の力強さを感じます。

一方、写真の左上にも見えますが、葉の一本一本が他の植物と異なり水分を多く含んでいるだけに、葉が増えれば増えるほど重さも増してきます。そのため、左上の部分はまだ茎が木質化しきっていないがために反ってきてしまいました。

これに関しては仕立て直すか、もう剪定してあげて伸びすぎないようにしてあげるしかなさそうですね、、、

【2024.08】 やっちまった夏の管理

やっちまいました。

これまでの夏も外に出したまま育て、冬もある程度の寒さに耐えられるようになり強固な個体と成長したものと思っておりました。

春頃に重くなり過ぎた葉先をすっきり剪定してあげて、今年もこの夏はいけるかなと余裕をかましておりました。

しかし、2024年夏は酷暑。外で管理するには水やりのタイミングも遮光も重要です。朝方や、ましてや日中などに水やりをすると間違いなく根腐れすると思っていたので、必ず夜に、そして水はしっかり乾燥できる程度にあげていました。

それがこんな姿に、、、

すっかり葉焼けしたゴーラム

あんなに生き生きとしてた姿がもはや大昔のよう。誰か直射日光わざと当てた?っていうくらい葉焼けもして、まだ緑の葉も茎からポロポロと落ちてしまっていました。

個人的に去年の秋頃に住む環境を変えましたので、遮光のやり方も少し変わったのもありますが、遮光ネットが少しずれてゴーラムにダイレクトアタックしてたのでしょう。やっちまいました。

ゴーラムへの懺悔とこれから

ネットでも色んな記事を見てみましたが、ここまでやせ細ったゴーラムは見つけられませんでした。
ここまでなるヤツいないってことですよね、めっちゃヘタクソですみません(懺悔)

とりあえず今年の夏は今までと比べたらいけないってことで、いったん室内に取り込みました。
まだ辛うじて茎についている葉も、室内だというのにポロポロと落ちてきますが、それは自分の大きな器(鉢皿)で受け止めるとしてやります。

これからどれだけ元の姿を取り戻し、より強い株になってくれるか見物です。(上からですみません)

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